Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックの配信サービスです。
現在、月額1,500円(税込み)で12万以上の作品が聴き放題となっています。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介するよ
この記事は、こんな疑問を解消します。
実際に使ってみた人の感想が知りたい
良いところと悪いところはどこ?
単品購入はaudiobook.jp
悪いところ・デメリット
悪いところ・デメリットについて簡単にまとめると下のようになります。
- 聴き放題の料金が高い
- オーディオブックの値段が高い
- アプリの使い勝手が少し悪い
それぞれ詳しく説明していきます。
聴き放題の料金が高い
悪いところ・デメリットの1つ目は、聴き放題の月額料金が高いところです。
Audibleと同じオーディオブック配信サービスであるaudiobook.jp
Audible | audiobook.jp | |
月額料金 (税込み) | 1,500円 | 950円 (年割価格734円) |
聴き放題 対象作品数 | 12万作品以上 | 1万作品以上 |
audiobook.jp
聴き放題対象作品数はAudibleのほうがかなり多いですが、audiobook.jp
「絶対に聴きたい本がある」や「聴く本がなくなった」というのでないのなら、audiobook.jp
オーディオブックの値段が高い
悪いところ・デメリットの2つ目は、オーディオブックの値段が高いところです。
例えば、『学びを結果に変えるアウトプット大全』という本で比較してみます。
この本は、定価1,595円で売られていますが、Audibleでの価格は3,000円です。
しかし、audiobook.jp
同じオーディオブックなのに価格が約2倍ちがうの!?
ただ、Audible会員になると非会員価格から30%引きで購入できるようになります。
この割引があっても、Audibleで単品購入するのは割高なのであまりおすすめしません。
聴き放題はAudible、単品購入はaudiobook.jp
アプリの使い勝手が少し悪い
悪いところ・デメリットの3つ目は、アプリの使い勝手が少し悪いところです。
audiobook.jp
使いにくいと思ったところをまとめるとこんな感じです。
- オーディオブックのダウンロードがまどろっこしい
- 付属資料の場所がわかりにくい
- 付属資料が扱いづらい
オーディオブックのダウンロードがまどろっこしい
Audibleでは、一度ライブラリに追加してからダウンロードします。
そんなに面倒なものでもないですが、2ステップ必要なので少しストレスでした。
1ステップでダウンロードしたい
付属資料の場所がわかりにくい
言葉だとわかりにくいのですが、オーディオブックの再生画面の右上の車のマークの隣の点々マークを押すと、メニューが開きます。
メニューの下のほうに、「付属資料・PDF」とあるのでそこを押すと付属資料を見ることができます。
または、オーディオブック再生画面の下にある「目次」を開くと上に「付属資料・PDF」と出てくるので、そこをタップすると見ることができます。
初めての操作のときは結構さがしました。
今でも迷ってしまうので、やはりデメリットになります。
付属資料が扱いづらい
付属資料を閉じると、再び開いたときに最初のページに戻ってしまうところ、動作がなめらかでないところがマイナスポイントになります。
資料が多いと、いちいち下までスクロールしないといけないので、結構めんどうです。
使いやすさは大事!
良いところ・メリット
良いところ・メリットについて簡単にまとめると下のようになります。
- オフライン再生が可能
- 再生速度の調節ができる
- プロの声優や俳優が朗読
- 聴き放題対象本が多い
- 無料お試し期間が長い
それぞれ詳しく説明していきます。
オフライン再生が可能
良いところ・メリットの1つ目は、オフライン再生ができることです。
格安SIMを使ってると通信量が気になりますが、Wi-Fiのあるところでダウンロードしておけば、聴くときには通信費がかかりません。
アプリのモバイルデータ通信をオフにしているけど、普通に聴けるよ
ダウンロードすると、スマホのデータ容量を使うので、容量の少ないものを使っている方は心配ですよね。
しかし、Audibleはストリーミング再生も可能なので、データ容量が少ない方でもダウンロードなしで聴くこともできます。
再生速度の調節ができる
良いところ・メリットの2つ目は、再生速度の調節ができるところです。
0.5~3.5倍まで0.1刻みで調整できます。
- 集中して聴けるときは2~3倍
- ながら聴きをするときは1~1.5倍
- 英語のリスニングを鍛えるのに0.5倍から段階的に速くしていく
というような使い方もできます。
プロの声優や俳優が朗読
良いところ・メリットの3つ目は、プロの声優や俳優が朗読しているところです。
好きな声優さんの声でオーディオブックが聴けるのはとてもいいですね。
耳が幸せですね。
また、プロなのでやはり聞き取りやすいという良いところもあります。
聴き放題対象本が多い
良いところ・メリットの4つ目は、聴き放題対象本が多いところです。
12万作品以上が聴き放題対象であり、とにかくたくさん聴けます。
※2022年10月17日時点
本屋大賞ノミネート作品や、大賞に輝いた作品でも聴き放題になっているものもあります。
2022年の本屋大賞作品の『同志少女よ、敵を撃て』も聴き放題対象です。
本屋大賞に選ばれた小説が聴けるのはすごい!
Audibleだけでしか聴けない本もたくさんあり、ラインナップを見ているだけでもワクワクしますね。
無料お試し期間が長い
良いところ・メリットの5つ目は、無料お試し期間が長いところです。
Audibleでは30日間無料で聴き放題をお試しできます。
30日だと頑張れば、3,4冊は聴けると思うので、12,000円分くらいお得に聴けると考えてもいいでしょう。
まとめ
メリット・デメリットをまとめるとこんな感じでした。
実際使ってみると、30日間ではとても聴ききれないほどに、聴き放題対象の作品が多く、想像以上でした。
30日間は無料で体験できるので、気になった方はぜひ試してみてください。
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