【2022年版】audiobook.jpのメリット・デメリットを本音レビュー

audiobook.jpは株式会社オトバンクが運営するオーディオブック配信サービスです。

この記事はこのような悩みを持った方向けです。

悪いところ・デメリット

ということで、先に悪いところ・デメリットから紹介します。

簡単にまとめると以下の通りです。

詳しく見ていきます。

聴きたいオーディオブックがないことがある

悪いところ・デメリットの1つ目は、聴きたいオーディオブックがないことがあるところです。

聴き放題の中にも興味のあるオーディオブックはたくさんありますが、ある特定のオーディオブックを聴きたいと思っても聴き放題の対象にないことも多いです。

また、「聴き放題対象作品の中にないから購入しよう」と思っても、取り扱い自体がないこともあります。

私は、伊坂幸太郎さんと朝井リョウさんの小説が好きなので、audiobook.jpで調べてみました。

すると、1，2冊しか取り扱いがなくて残念に思ったので、悪いところ・デメリットとして挙げました。

Audibleでも調べてみると、audiobook.jpよりラインナップが多く、聴き放題対象のものもあったので、聴きたい本があるのであれば、検索してから決めてもいいかもしれません。

アプリの専用通貨『コイン』がわかりにくい

悪いところ・デメリットの2つ目としては、アプリ内の専用通貨である『コイン』がわかりにくいところです。

1コイン１円だと考えていたら、「思っていたより高い」となってしまいます。

また、買えるコインの枚数も決まっているので、コインが余ってしまったらもったいないですよね。

コインはアプリでしか使えないので、オーディオブックを買う際はWebサイトから購入することをおすすめします。

良いところ・メリット

audiobook.jpの良いところ・メリットを簡単にまとめると以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきますね。

聴き放題プランが安い

良いところ・メリットの1つ目としては、聴き放題プランが安いということが挙げられます。

代表的なオーディオブック聴き放題のサブスクには、オトバンクのaudiobook.jpとAmazonのAudibleがあり、この2択で迷ってる方は多いのではないでしょうか。

聴き放題プランの月額料金だけで比較すると、audiobook.jpのほうがかなり安いので、費用を安く抑えながらオーディオブックを聴きたいという方におすすめです。

また、audiobook.jpは1月単位ではなく1年単位で申し込むことで月額料金より安くなる、年割プランというものもあります。

このプランだとAudibleの半額以下でオーディオブックを楽しめます。

オーディオブックは1冊で1,500円～2,000円くらいするので、2ヶ月に1冊聴くだけでも元が取れる計算になります。

「聴く読書」は「普通の読書」より、行動のハードルが低くなるので、すきま時間があればすぐに取り掛かりやすくて、1冊を聴き終わるのがあっという間です。

こういったシチュエーションでは、本を読むのは難しいですがオーディオブックを聴くことはできるので、聴ける時間は案外多いです。

チケットプランがある

良いところ・メリットの2つ目は、チケットプランがあることです。

チケットプランは、チケット1枚で対象の本1冊と交換できる制度です。

audiobook.jpには下の表のように2種類のチケットプランがあります。

対象の本が高ければ高いほどお得に買えることになりますね。

現時点（2022/10/18）、Audibleは聴き放題だけのワンプランなので、買いたいオーディオブックがある方にはaudiobook.jpがおすすめです。

また、チケットプランは毎月500円分のポイントをもらえたり、チケットプラン限定のセールがあったりするので、さらにお得に本を増やせます。

アプリが使いやすい

良いところ・メリットの3つ目は、アプリが使いやすいところです。

ダウンロードも簡単にできて、付属資料の場所もわかりやすく、操作も簡単でした。

割引キャンペーンが豊富

良いところ・メリットの4つ目は、割引キャンペーンがたくさん開催されているところです。

2022年9月には、”1,000コイン買ったら100コイン還元”や”50％offタイムセール”などのキャンペーンが開催されていました。

もともと気になっていた本がセール対象になっていたらうれしいですね。

2週間無料で試せる

良いところ・メリットの5つ目は、無料お試し期間があることです。

サービスが気になっても最初からお金がかかるとなると、登録するかとても迷いますよね。

特に、audiobook.jpは年割プランという格安のプランもありますが、いいかわからない段階で年単位の登録をするのは気が引けます。

そういったときに、無料お試し期間があるのは良いですね。

期間の途中で解約しても、次の課金日前日（無料期間終了日）までは登録中と同じように使うことができるので、安心して無料期間を満喫できます。

まとめ

再度、良いところと悪いところをまとめます。

気になった方は、初回2週間無料で試せるので、audiobook.jpをぜひ試してみてください。